
目次
はじめに
本計画は、素材のぬくもりと、暮らしの整いを両立させる住まいの提案です。
外部環境との関係性をゆるやかに取り込みながら、
日常の中で心身が整う時間を自然に生み出す空間を計画しました。
計画概要
- 建物:平屋
- 間取り:2LDK(将来3LDK対応)
- 床面積:34.5坪
- 敷地面積:114坪
ゆとりある敷地を活かし、
内部と外部が連続する構成としています。
コンセプト
ぬくもりと、ととのい
感覚的なあたたかさと、構成的な整理。
その両方を設計の軸とし、時間とともに心地よさが深まる住まいを目指しました。
外とつながる空間構成
LDKからウッドデッキへとつながる構成とし、
内外がゆるやかに連続する空間を計画しています。
室内で完結するのではなく、
光や風、外の気配を感じながら過ごすことで、
暮らしに広がりと余白を生み出します。
サウナを取り入れた暮らし
サウナを単なる設備ではなく、
日常の中で心身を整えるための空間として位置づけています。
動線計画(サウナ)

- サウナ → 浴室(水風呂) → 外気浴 の流れを形成
- 一連の動作を分断しない配置
- ウッドデッキと連続する外気浴空間
浴室を水風呂として兼用することで、
空間効率とコストのバランスを図りながら、現実的な構成としています。
動線計画

日々の動きが無理なくつながるよう、
クランクの少ない直線的な動線を採用しています。
帰宅からリビング、水回り、収納へと自然に移行できる構成とし、
生活の中でのストレスを軽減します。
収納計画
収納は量ではなく、配置と関係性を重視しています。
- 使用場所の近くに配置
- 動線上に自然に組み込む
- 空間ごとに役割を明確化
動きの中で自然に整う状態をつくります。
素材計画

内部空間には木を基調素材として採用し、
視覚と触覚の両面からぬくもりを感じられる構成としています。

外観は抑制的なデザインとし、
植栽の緑が映える計画としています。
この住まいについて
外とのつながりや空間の広がり、
整う時間を大切にした住まいです。
その一方で、
外部環境や温熱・湿気への配慮が求められる構成となっています。
設計の考え方
間取りを単なる配置ではなく、
体験の流れとして設計することを重視しています。
日常の中に自然と整うリズムを生み出すことが、
住まいの質を高める要素になると考えています。
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