
はじめに
住まいに開放感は欲しい。
しかし、道路や周囲からの視線は気になる。
特に平屋では、
窓を大きく開きたい一方で、
プライバシーとのバランスが重要になります。
本計画では、
庭を囲むようにL字型に建物を配置することで、
外からの視線をコントロールしながら、
のびやかに暮らせる平屋を提案しました。
計画概要
- 階数:平屋
- 間取り:3LDK
- 床面積:31.25坪
- 敷地面積:121坪
広い敷地条件を活かしながら、
庭との関係性を大切にした住まいです。
庭を囲むL字型の配置

この住まいの特徴は、
庭を囲むように建物をL字型に配置している点です。
単に建物を置くのではなく、
外部空間との関係を整理することで、
安心感のある庭をつくっています。
- 道路からの視線を遮る
- 外部空間に落ち着きが生まれる
- 室内と庭が自然につながる
建物自体が視線をコントロールする役割を持つことで、
カーテンを閉め切らずに暮らせる住まいとしています。
南に大きく開くLDK
LDKは南側へ大きく開口を設けています。
これにより、
- 光を取り込む
- 視線が抜ける
- 庭との一体感が生まれる
といった効果を持たせています。
外に開きながらも、
道路側からの視線は建物配置によって遮られているため、
安心して過ごせる環境となっています。
外を感じながら過ごす暮らし
庭とLDKが連続することで、
室内にいながらも外の気配を感じられる住まいとなっています。
窓を開けて風を通す。
庭を眺めながら過ごす。
外部空間を暮らしの延長として取り込むことで、
日常にゆとりが生まれます。
タタミコーナーの使い方
LDKの一角には、
タタミコーナーを設けています。
この空間は、
- ちょっとした客間
- お子様の遊び場所
- くつろぎスペース
- 家事の合間の休憩場所
など、暮らしに合わせて柔軟に使える場所です。
完全に独立させるのではなく、
LDKとつながる位置に配置することで、
家族の気配を感じながら使える空間としています。
水廻りを玄関近くに配置
水廻りは玄関近くにまとめています。
この配置とすることで、
- 帰宅後すぐに手洗いできる
- 家事動線が短くなる
- 来客時にも使いやすい
といったメリットがあります。
また、洗面・脱衣・浴室をまとめることで、
移動がスムーズになり、日常の使いやすさを高めています。
平屋だからこその暮らしやすさ
ワンフロアで生活が完結する平屋は、
家族の気配を感じやすく、移動負担も少ない住まいです。
また、
- 動線がシンプル
- 庭との距離が近い
- 空間同士がつながりやすい
といった特徴があります。
本計画でも、
LDKを中心に各空間を整理することで、
暮らしやすい動線をつくっています。
この住まいが合う方
- 平屋でゆったり暮らしたい
- 外からの視線を気にしたくない
- 庭のある暮らしに憧れがある
- タタミスペースを活用したい
- 家事動線を重視したい
そのような暮らしに適した住まいです。
まとめ
庭を囲むL字型の配置。
南に開くLDK。
多用途に使えるタタミコーナー。
そして、使いやすい水廻り動線。
本計画は、
プライバシーを守りながら、外とのつながりを楽しめる平屋の提案です。
コメント