
目次
はじめに
本計画は、外にひらくのではなく、
内に向かって広がる暮らしをつくる住まいの提案です。
コンパクトな敷地条件の中で、
安心感と開放感を両立させることを目指しました。
計画概要
- 階数:平屋
- 間取り:2LDK(将来3LDK対応)
- 床面積:28.25坪
- 敷地面積:69坪
69坪という比較的コンパクトな敷地、かつ若干の変形地でありながら、
無理のない配置で平屋を成立させています。
敷地条件への応答
本敷地は、庭の先に駐車場が位置する計画となっています。
そのため、外部に対して開くのではなく、
壁で囲うことで中庭として再構成しています。



- 外部からの視線を遮る
- 安心して過ごせる外部空間を確保
- 内に向かってひらく構成
環境に対して住まいが応答する形で、
空間のあり方を決定しています。
中庭の役割
中庭は単なる外部空間ではなく、
住まいの中心となる場として計画しています。
- リビングと一体で使える外部空間
- 家族が安心して過ごせる場所
- 光と風を取り込む装置
また、玄関ポーチからも中庭へアクセスできる構成とすることで、
動線の広がりと使い勝手を高めています。
さらに、大雨時には外部へ水が抜けるよう計画し、
機能面においても合理性を持たせています。
内にひらく暮らし
LDKと寝室は中庭に向かって配置され、
視線と動きが自然と内側へと集まる構成としています。
外に対して開くのではなく、
安心できる領域の中で外を感じる暮らしです。
動線計画
コンパクトな平屋の特性を活かし、
無駄のない動線構成としています。

- LDKを中心としたシンプルな配置
- 水回りへのスムーズなアクセス
- 中庭を介した回遊的な動き
移動のしやすさと、空間のつながりを両立しています。
収納計画
28.25坪というコンパクトな建物ながら、
十分な収納量を確保しています。
- 適所への分散配置
- 動線と連動した計画
- 空間を圧迫しない設え
使いやすさと余白のバランスを取り、
住みやすさを高めています。
この住まいについて
- コンパクトな敷地でも平屋を実現したい
- プライバシーを確保しながら外を取り込みたい
- 安心できる外部空間がほしい
そのような暮らしに適した住まいです。
まとめ
コンパクトな敷地。
変形地という条件。
外部との関係。
それらに対して、
囲うことでひらくという選択をしています。
中庭を中心に、
安心感と広がりを両立した住まいです。
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